「パパはわるものチャンピオン」好きの方に向けておすすめの似ている映画を5選をご紹介します。
今回「パパはわるものチャンピオン」のスポ根や物語全体を通じて主人公が這い上がっていくシーンなど似ている映画5選をピックアップしましたので、「パパはわるものチャンピオン」好きの方なら、かならず気に入っていただける映画ばかりを厳選しました。
「パパはわるものチャンピオン」を見飽きてしまって、ほかに似ている作品がないか探している方は要チェックです!
チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
(チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話し~)
福井の女子高生達の実話を基にした物語だが展開は読めながらもコミカルで熱く素晴らしい快作で観賞後に何かしら残る。
主演の広瀬すずはやはり上手いが準主役の中条あゆみが存在感で魅せ今後に期待。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/FBBfvnOteW
— モンタナS(引用お断り🙇) (@montanas1968) June 22, 2021
■あらすじ
県立福井中央高校に入学した友永ひかりは、サッカー部に所属する知り合いを応援したいという理由でチアダンス部に入部する。
そんな動機でチアダンス部に入部した友永ひかりを待っていたのは、全米大会優勝を目標に掲げる顧問、早乙女薫子によるスパルタ指導だった。
友永ひかりはスパルタ指導と、個性豊かな仲間達と共に全米大会優勝を目指していく。
■似ている部分
両作品の似ている点といえば、物語全体を通じて主人公が這い上がっていく過程を描いている点です。
青春にスポットを当てたチア☆ダンと、悪役を演じるレスラーとで置かれた環境は違えど、目的や希望を持って「こうなりた」、「頑張りたい」と努力する姿は視聴者の胸を熱くすること間違いなし!
努力する過程で悩み、葛藤する描写も両作ともに鮮明に描かれており、魅力の一つと言えるでしょう。
■見どころ
華やかな女子高生が、自由な時間を犠牲にしてまで何かに打ち込む様子を描いたスポ根物語が最大の見どころです。
加えて女子高生らしいコミカルでテンポの良い掛け合いも上手く融合しており、いっぱい笑っていっぱい泣ける青春王道モノとなっています。
■作品概要
作者:河合勇人
ジャンル:青春/スポーツ
公開日:2017年3月11日
アゲイン 28年目の甲子園
八重の桜観た流れで
アゲイン28年目の甲子園を観る⚾️
太賀くんは22歳位?だけど
波瑠さんの父親という
物語の中でも重要な役!
切ない…話そう、ちゃんと。
頑張ってるけど上手くいかない
父親役本当上手いなぁ。
電車のシーン良かった…🥹 pic.twitter.com/expZNbv1EN— アール (@a_r_act) February 28, 2023
■あらすじ
かつて甲子園を目指すも夢破れた元高校球児・坂町の元に、ある女子大生を介してマスターズ甲子園の誘いが来る。
マスターズ甲子園は、元高校球児達を対象とした全国大会で、地方予選を勝ち抜けば甲子園に出場できる大会。
28年前に掴み損ねた夢を叶えるべく、甲子園を目指す戦いが始まる––––。
■似ている部分
両作の共通点といえば、大人になった主人公がまるで学生の頃のように何かに打ち込み、青春を体験するという点でしょう。
仕事に追われてかつてのように熱心に打ち込むことがむずかしい大人にとって、両作の登場人物達の姿はまぶしくも、うらやましく映るはずです。
■見どころ
大人がもう一度野球に打ち込むという題材はもちろん、学生時代から解消されなかった後悔、今抱えている悩みなどが物語を通じて解決されていく過程が、最大の魅力の一つです!
ただの青春モノではなく、現実とリンクする話の流れはかなり丁寧で、ラストは思わず涙なしでは観れないクライマックスが用意されています。
■作品概要
作者:大森寿美男
ジャンル:スポーツ
公開日:2015年1月17日
風が強く吹いている
映画『風が強く吹いている』観了。予想通りキャラ描写も人間関係もかなりはしょっていた。しかし、空撮、公道規制、実景を含む駅伝パートはどんな映画にも負けない臨場感でした(実際に箱根中継をしたスタッフも含まれていたそうです)
走り姿も美しい林遣都を愛でる映画。 pic.twitter.com/1GBnpDbpPs— 坂間傘 (@sakamakasa2) February 9, 2023
■あらすじ
かつて陸上界で名を轟かせていたカケルは、故障を理由に陸上を諦めてしまった。
陸上を諦めて大学進学したカケルは、敷地内で野宿をしていたときに同じ大学に通うハイジに誘われ、青竹寮に入寮することとなる。
格安の寮費に惹かれたカケルだったが、歓迎会の日、ハイジから青竹寮のメンバーで箱根駅伝を目指すと宣言され……。
■似ている部分
カケルが「怪我」という大きな挫折を経験し、そこから這い上がろうとする物語が、「パパはわるものチャンピオン」と似ている点です。
両作ともに魅力的なのは、最後は自分のためではなく誰かのために競技と向き合い、怪我の挫折を乗り越えようとしているシーンが鮮明に描かれている点。
どちらの主人公も思わず応援したくなるような点も、似ている点と言えるはずです。
■見どころ
全くのエリート集団ではない青竹寮の面々が、如何に工夫してトレーニングをし、箱根を目指すかが見どころです。
箱根を目指す過程でぶつかり合い、その度に絆を深めていく人間模様も同時に描かれており、物語が進むにつれて青竹寮のメンバー達に感情移入すること間違いなし!
努力、友情の要素をバランスよく散りばめた、まさに王道の青春モノです!
■作品概要
作者:三浦しをん
ジャンル:青春/スポーツ
公開日:2009年10月31日
ピンポン
本日7月20日で、曽利文彦監督×宮藤官九郎脚本の「ピンポン」公開2️⃣0️⃣周年❗
松本大洋の同名コミックを、CGを駆使して実写映画化した青春映画で、口コミから興収14億円のスマッシュヒットを記録しました👉https://t.co/NJ9UtuLTlB#今日は何の日 pic.twitter.com/ixPBIrRbQV
— 映画.com (@eigacom) July 19, 2022
■あらすじ
卓球をこよなく愛するペコとスマイルもふたりは幼馴染で、切磋琢磨しあう関係。
だが二人は高校生になる頃には練習をまともにしないようになってしまっていた。
そんなある日、顧問にかつて卓球界隈で期待されていた小泉が就任。
小泉はふたりに才能を見出して……。
■似ている部分
似ている点で言えば、両作ともに刺激しあえる関係性のある人物がいることです。
「ピンポン」ではペコとスマイルが、「パパはわるものチャンピオン」では孝志と息子の祥太のような、幼馴染と親子の関係ではありますが、この両者の関係性から既視感を感じられます。
■見どころ
才能はあるけど思うようにその才能を生かせない、ポテンシャルを出せないふたりが如何にして自分と向き合い、成長していくかが当作の見どころです。
ふたりを熱血指導で導く顧問の小泉も物語に良いスパイスを与えており、スポ根でありながら笑いも含んだ明るい作風となっています。
■作品概要
作者:松本大洋
ジャンル:スポーツ
公開日:2002年7月20日
ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜
■あらすじ
スキージャンパーの西方仁也は長野オリンピックで選考漏れし、テストジャンパーとして携わることが決まった。
不本意な想いが拭えないまま西方仁也は日本代表チームに帯同。
そして迎えたオリンピック本番、悪天候で開催が危ぶまれるなかで様々な葛藤を抱えたテストジャンパー25名に対し、ある重責が課せられることとなり……。
■似ている部分
第一線で活躍するスターではなく、脇役の人物にスポットライトを当てた作品という点が共通しています。
主役を与えられた人間ではないけれど、脇役だからこそ感じる迷いや劣等感、そしてその気持ちを押し殺して自身に課せられた仕事に全うする姿も両作ソックリですよね。
両作ともに表舞台に立つことのない人間にしか生まれないドラマがリアルに描かれており、まさに縁の下の力持ちを鮮明に描いた作品です。
■見どころ
なんと言っても選ばれなかった選手が選ばれた選手のためのテストジャンパーになるといった残酷な状況下で揺れ動く心理描写が最大の見どころです。
敗れた選手が抱える葛藤や劣等感を、作中ではとてもリアルに表現されているので、自然と登場人物達へ感情移入することができます。
グッドルーザーを描いた作品ですが、視聴後はどこか晴々しい感情を抱くことのできる作品となっています。
■作品概要
作者:飯塚健
ジャンル:ヒューマンドラマ/スポーツ
公開日:2021年6月18日
まとめ
「パパはわるものチャンピオン」好きの方に向けておすすめの似ている映画を5選をご紹介しました。↓
◆チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
両作品の似ている点といえば、物語全体を通じて主人公が這い上がっていく過程を描いている点です。
青春にスポットを当てたチア☆ダンと、悪役を演じるレスラーとで置かれた環境は違えど、目的や希望を持って「こうなりた」、「頑張りたい」と努力する姿は視聴者の胸を熱くすること間違いなし!
努力する過程で悩み、葛藤する描写も両作ともに鮮明に描かれており、魅力の一つと言えるでしょう。
◆アゲイン 28年目の甲子園
両作の共通点といえば、大人になった主人公がまるで学生の頃のように何かに打ち込み、青春を体験するという点でしょう。
仕事に追われてかつてのように熱心に打ち込むことがむずかしい大人にとって、両作の登場人物達の姿はまぶしくも、うらやましく映るはずです。
◆風が強く吹いている
カケルが「怪我」という大きな挫折を経験し、そこから這い上がろうとする物語が、「パパはわるものチャンピオン」と似ている点です。
両作ともに魅力的なのは、最後は自分のためではなく誰かのために競技と向き合い、怪我の挫折を乗り越えようとしているシーンが鮮明に描かれている点。
どちらの主人公も思わず応援したくなるような点も、似ている点と言えるはずです。
◆ピンポン
似ている点で言えば、両作ともに刺激しあえる関係性のある人物がいることです。
「ピンポン」ではペコとスマイルが、「パパはわるものチャンピオン」では孝志と息子の祥太のような、幼馴染と親子の関係ではありますが、この両者の関係性から既視感を感じられます。
◆ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜
第一線で活躍するスターではなく、脇役の人物にスポットライトを当てた作品という点が共通しています。
主役を与えられた人間ではないけれど、脇役だからこそ感じる迷いや劣等感、そしてその気持ちを押し殺して自身に課せられた仕事に全うする姿も両作ソックリですよね。
両作ともに表舞台に立つことのない人間にしか生まれないドラマがリアルに描かれており、まさに縁の下の力持ちを鮮明に描いた作品です。