カイジに似てる映画5選！見どころも紹介！

女子大生の神崎直は強制的にライアーゲームに参加させられることとなった。

ライアーゲームとは、巨額の資金をかけて騙し合うゲーム。

直は天才詐欺師秋山の力を借りて、どうにか決勝戦まで勝ち進むが……。

この二つの作品は多くの視聴者の間で似ていると評判で、主に「さまざまなゲームで賞金を稼ぐ」といった点が理由に挙げられています。

ギャンブルを題材にした作品のなかではダントツで人気がある両作。

緊迫した場面での緊張感の演出なども、かなり似ていると言われています。

とくに純粋で真面目な直と天才詐欺師の秋山の真逆な二人のギャップコンビが次々にゲームを勝ち進んでいく様子が主な見どころです。

ゲームの最中で何が嘘で何が本当なのか、信用して良いのかダメなのか、そういったスリリングな攻防も見どころの一つ。

最後まで決着の分からない展開続きで、終始ドキドキしながら視聴できる作品となっています。

作者：松山博昭

ジャンル：ギャンブル／ドラマ

公開日：2010年3月6日

主人公の直子を含む、高校生の男女9人は突如何者かによって真っ暗な教室に閉じ込められた。

電気が着いた途端に突如一人の男が絶滅する中、マスク姿の男が現れて残された8人に対し、人狼ゲームを始めることを宣言する。

「カイジ」同様、まさに生き残りを掛けたスリルゲームを実施している点です。

加えて、公開後の2014年には「リアル人狼ゲーム」と「カイジ」がコラボしたゲーム、「カイジ×人狼　疑心暗鬼編」もバンダイから発売されています。

両作品を視聴後に、このゲームをやってみると作中ながらの緊張感を味わえるかもしれません！

実際に存在する人狼ゲームを題材とした、デスゲームを通じておこなわれる登場人物達の駆け引き、心理戦が見どころです。

自分が死ぬかもしれないという局面を前に、どのようにして死を逃れようとするのか、はたまた他人をどうやって陥れようとするのか。

そういった駆け引きに注目すると、より一層楽しめる作品です。

作者：山田雅史

ジャンル：スリル

公開日：2013年10月12日

上官の命令に背き、軍法会議で死刑の判決を受けた男は直前に謎の男に命を救われる。

その後スパイ養成学校にスカウトされ、過酷な訓練を経た後、世界を揺るがす大きな事件へと身を投じていくこととなる––––。

「カイジ」と「ジョーカーゲーム」の似ている点といえば、キレキレの頭脳戦です！

頭の回転が早い人物同士の高度な駆け引き、そしてほんの少しの少しの隙を見て相手を負かしていく様子は両作の見どころの一つ。

手に汗握る頭脳戦の攻防に、見入ってしまう点もソックリです。

既述したように、「カイジ」ばりの頭脳戦が最大の見どころです。

当作はスパイとなった登場人物達が世界で暗躍する相手に、危険な対決や修羅場を次々に潜り抜けていく物語。

その過程で繰り広げられる高度な頭脳戦はあっと驚く展開続きで、スリリングな気分にさせてくれます。

作者：門屋大輔

ジャンル：スリル

公開日：2015年1月31日

時給11万2000円につられ、集まった男女10人。

仕事内容は7日間24時間監視される、とある実験に参加するだけ。

一見簡単そうに見える実験だったが、次第に危険な方向へと進み始めて––––。

「カイジ」同様、「インシテミル」でも主演に藤原竜也さんが抜擢されている点です。

「カイジ」では命懸けのゲームで迫真の名演技を繰り出した藤原竜也さんが、「インシミテル」でもずば抜けた演技力で物語を盛り上げてくれます。

同じジャンルの映画だけに、両作に既視感を感じる場面も多いはずです。

「インシテミル」の見どころは、これでもかというほどに恐怖を鮮明に押し出している点です。

藤原竜也さんの演技も相まって、まさに見てる視聴者も参加しているようかのような臨場感と緊張感がひしひしと伝わってきます。

藤原竜也さんだけではなく、綾瀬はるかさんなどの大物俳優・女優らの演技力もまた見どころの一つです！

作者：中田秀夫

ジャンル：サイコスリル

公開日：2010年10月16日

大不況で全国で少年犯罪が溢れる中、新法案「BR法」が交付される。

「BR法」とは、ランダムで選ばれた中学3年生の一クラスが、最後の一人になるまで殺し合いをさせるという残虐なルールだった。

「バトル・ロワイアル」で共演した藤原竜也さんと、山本太郎さんは「カイジ」でも揃って登場しています。

共に高い演技力で「カイジ」を盛り上げた二人が「バトル・ロワイアル」の世界ではどのような役割を担っているのか––––。

両作共に視聴し、比較してみる楽しみ方もできる作品となっています。

「バトル・ロワイアル」の最大の見どころは、まさに殺すか殺されるかの極限状況の中で鮮明に描かれる「恐怖感」です。

中学3年生の子供たちが生きるか死ぬかの状況を前に、何を思い、何を感じ、そして何が理由で生きることに拘ろうとするのか。

思春期ならではの葛藤と織り交ぜられた恐怖感が、まさにこの作品の最大の魅力の一つともいえます。

作者：深作欣二

ジャンル：スリル／ホラー

公開日：2000年12月16日