こんにちは、うーるんです。
ぼくのジムでは、仕事のストレスを発散したいなどの理由でキックボクシングをはじめる方が増えており、お仕事帰りの男性会員の方が多くいらっしゃいます。
キックボクシングを始めるにはジムに通うという方法が一般的なのですが、初めてジムに行くときにや体験に行くときにどんな服装で行けば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
・キックボクシングの体験に行くときの服装やポイントを紹介
・体験のときに必要な持ち物も紹介
について紹介していきます。

目次
キックボクシングの体験はどんな服装で行けばいい?
はじめてのキックボクシングの体験はどんな服装で行けばいいのかわからないですよね。
結論から言うと、動きやすい「半袖Tシャツ×ハーフパンツ」の服装でOKです!!
半袖Tシャツ×ハーフパンツ
動きやすい「半袖Tシャツ×ハーフパンツ」の服装でOKです!!
キックボクシングに「コレッ‼」という決まった服装はありませんが、「半袖Tシャツ×ハーフパンツ」の服装が一番無難です。
そのため、動きやすい「半袖Tシャツ×ハーフパンツ」の服装であればなんでもOKです。

半袖Tシャツ×ハーフパンツも動きやすいですが、より動きやすい服装も紹介します。
おすすめの服装
もちろん、動きやすい半袖Tシャツ×ハーフパンツでも充分ですが、よりキックボクシング体験を楽しんでもらえるようにオススメの服装を2つ紹介します。
キックボクシング体験時にオススメな服装は、
・速乾性と吸水性のすぐれた服装
・パンツは伸縮性があるモノ
の2つです。
それでは詳しく解説していきます。
【速乾性と吸水性のすぐれた服装】
動きやすい半袖・ハーフパンツでも十分ですが、速乾性と吸水性がすぐれた服装がオススメです。
ぼくは練習中にたくさん汗をかいて、服が体にまとわりつき動きづらくなったことがあります。
そのため、速乾性と吸水性のすぐれたモノのほうが汗のニオイも気になりませんし、ベタ付くこともないためオススメです。
とくにトップスは、汗をかくとTシャツがピタッとまとわりつくため速乾性と吸水性にすぐれたモノがよいです。

【パンツは伸縮性があるモノ】
ハーフパンツは、伸縮性があるほうが動きやすいです。
ぼくは伸縮性がないパンツだと少し蹴りにくく感じました。
伸縮性がないモノだとキックの動作を邪魔することがあるため、伸縮性があるモノをオススメします。

ポリエステル100%の速乾性と吸水性がある半袖Tシャツに生地がしっかりしているアディダスのハーフパンツを履いて練習をしています。

キックボクシング体験のときの服装を抑えたところで、次に服装を選ぶときの注意点を確認しておきましょう。
服装を選ぶときの注意点
服装は自由ですが、あまりオススメしない服装を紹介しておきます。
・パンツの裾に紐がついているモノはやめておきましょう
・長袖&長ズボンはやめておきましょう
服装を選ぶときに気をつけなければならないポイントは上記の2つだけです。
キックボクシングの体験を楽しむためにも、服装選びを失敗しないようにしましょう。
【パンツの裾に紐がついているモノはやめておきましょう】
ハーフパンツの裾に紐などがついているモノは、紐が引っ掛かりケガをする可能性があるためやめておきましょう。
また、ファスナーなど無駄な装飾してある服装も怪我や服が壊れてしまう可能性があるのでこれらも避けておきましょう。
【長袖&長ズボンはやめておきましょう】
キックボクシングは全身を使う運動のため長袖と長ズボンは、かなり動きずらくなるためやめておきましょう。
また、夏場はすごく暑いので長袖と長ズボンはおすすめしません。
冬場でもジムの中は温かいので半袖Tシャツ×ハーフパンツでも十分動きやすくなっています。
上は長袖の方もいますが、下は動きやすいハーフパンツの方が圧倒的に多いです。

次にキックボクシング体験に着ていく服装がわかれば、次は持ち物を確認しておきましょう。
キックボクシングの体験に必要な持ち物や注意点
キックボクシング体験に必要な持ち物は、
・汗を拭く用のタオル
・飲み物
・バスタオル
・軍手
です。
注意点は「室内用のシューズとグローブの用意は不要」、「爪を切っておきましょう」の以上2点だけです。
詳しく解説していきます。
体験に必要な持ち物
・汗を拭く用のタオル
・飲み物
・バスタオル
・軍手
・汗を拭く用のタオル
必ず汗をかくため、汗を拭く用のタオルを1枚は用意しておきましょう。
・飲み物
キックボクシングは有酸素運動のため汗をたくさんかきます。
なので、500mlの水を最低限用意しておきましょう。
夏場の場合は、500mlの水を2本は用意しておくことをオススメします。
・バスタオル
シャワー室を完備してあるジムもあるため、体験終わりにシャワーを浴びたい人は汗を拭くようのタオルとは別にもう1枚用意しておくといいですよ。
・軍手
軍手はグローブの下に装着し手を保護するために必要になります。
軍手を貸し出ししているジムもありますが、準備しておくとスムーズに体験ができますよ。
注意点
・室内用のシューズとグローブの用意は不要
・爪を切っておきましょう
・室内用のシューズとグローブの用意は不要
キックボクシングは、ほかのスポーツジムと違い裸足で行う競技のためジム・室内用のシューズは不要です。
また、グローブは無料貸し出ししてあるところがほとんどのため、グローブも用意する必要はありません。
・爪を切っておきましょう
体験の方やはじめてキックボクシングを練習する方で爪をケガする方をよく見かけます。
実際にぼくのジムでも体験の方でサンドバッグを蹴ったときに爪を怪我する方がいらっしゃいました。
練習は裸足でおこなうため、爪が伸びているとケガをする可能性があります。
しっかり手の爪と足の爪を切っておきましょう。
手軽に通えるのは、キックボクシング始める最大のメリットです!
そのため、仕事帰りに通う会員さんもたくさんいます。

当日に入会希望の場合は、入会費用を用意しておきましょう。
多くのジムでは、最初に入会費用として”入会金+初月会費+翌月会費”が必要になるはずです。
詳しくは各ホームページで確認してみてください。
体験には事前予約が必要なところもあるため、ホームページで確認してから体験に行くようにしてくださいね。
キックボクシングは手軽にはじめられる楽しいスポーツなので、ぜひ体験してみてください!!
Q&A
体験や見学は無料ですか?
ジムによって異なると思いますが、ほとんど無料で体験や見学ができると思います。
体験の予約もネット・電話・メールでできるので、各HPに詳しく載っているはずなので一度確認してみてください。
運動音痴でもキックボクシングはできますか?
もちろんです!ほとんどの方がまったくの初心者からはじめている人です。格闘技がまったく未経験の方が、ものすごく上達されているという方も中にはいらっしゃいます。すぐには上達することはむずかしいですが、長く続ければ必ず上達できるスポーツです。
まとめ
キックボクシングの体験は、「動きやすい半袖Tシャツ×ハーフパンツ」の服装で大丈夫です。
おすすめの服装は、
・速乾性と吸水性のすぐれた服装
・パンツは伸縮性があるモノ
がおすすめです。
服装を選ぶときの注意点は、
・パンツの裾に紐がついているモノはやめておきましょう
・長袖&長ズボンはやめておきましょう
の2つです。
キックボクシングの体験に必要な持ち物は、
・汗を拭く用のタオル
・飲み物
・シャワーを浴びた後に拭く用のタオル
・軍手
・動きやすい服装(半袖のTシャツ×ハーフパンツ)
以上の5つです。
注意点は、
・室内用のシューズとグローブの用意は不要
・爪を切っておきましょう
以上の2つだけです。
