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【キックボクシング】プロになるための目標設定の方法

こんにちは、プロキックボクサーのうーるんです。

キックボクシングでもプロになるためには目標設定が大切です。

もちろんプロになることを目標にするのですが、より細分化した具体的な目標設定を行うことで、プロになることができます。

 

目標設定を行うことで今やるべきことが明確になり、最短で目的を達成することができます。

プロになるためにどのように目標設定をすれば良いか悩みますよね。

ぼくはジムに入会してすぐに目標設定を行いました。

 

今ではきちんと目標設定を行っていたことで、キックボクシングのプロになれたと考えています。

ですので、プロを目指す方は最初に具体的な目標設定を行っていきましょう。

本記事では、実際にぼくがプロになった目標設定の方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
うーるん
うーるん

 

マススパーリングのやり方と上達方法【キックボクシング】現役プロがマススパーリングのやり方と上達方法を紹介!!

 

 

 

プロになるための目標設定の方法

具体的に何を目的にしているのか

 

目標達成の基準は何か

 

いつまでに目標を達成するのか

 

具体的にどのように目標を達成するのか

 

実際にぼくがプロになるためにした目標設定の方法は4つです。

以下で詳しく解説していきます。↓

 

 

具体的に何を目標するのか

 

具体的に何を目標にするか決めます。

もちろん、”プロキックボクサー”になることを目標にするのですが、より具体的に目標を決めることが大切です。

具体的に目標を決めることで、目標を達成するためのモチベーションに繋がります。

 

具体的に目標を決めるには、「キックボクシングで”プロ”を目指そうと思ったキッカケ」や「キックボクシングをはじめたキッカケ」があるはずなので、それを思い出してみてください。

 

たとえば…

テレビで〇〇〇選手を見て〇〇〇選手に憧れてキックボクシングをはじめた。

「〇〇〇選手を目指してプロになる!」を目標にすると実際にプロになるイメージが湧き、より具体的になり目標を達成するためのモチベーションに繋がります。

 

ぼくの場合は、「K-1MAX時代のピーターアーツ」を目標にしてプロを目指していました。

好きな選手を目標すると、その選手を追いかけるようにプロを目指すことができるのでおすすめです。

最初に具体的に何を目標にするか決めましょう。

 

 

目標達成の基準

 

目標達成の具体的な基準を決めておきましょう。

目標達成の基準を決めておくことで、計画的に効率よく目標達成に向かうことができます。

キックボクシングでプロを目指すときの達成基準は大きく分けて2つあります。

 

キックボクシングのライセンス試験を受けて合格した場合とキックボクシング団体の試合にプロデビュー戦として試合をおこなった場合の2つあります。

どちらも立派なプロキックボクサーですが、プロになる基準をどちらか先に決めておきましょう。

ぼくの場合は、自分の中で目標達成の基準を「キックボクシング団体の試合にプロデビュー戦として試合をおこなったとき」と決めていました。

 

理由はプロテストより、デビュー戦の方がプロになった実感が強いと思ったからです。

実際、デビュー戦はプロになった実感がすごくありました。

 

なので、プロの実感を強く感じたい人は、デビュー戦を基準にするのがオススメです。

しっかり、目標達成の基準を決めておきましょう。

 

 

いつまでに目標を達成するのか

 

いつまでに目標を達成するのか決めましょう。

いつまでに目標を達成するのか期間を決めておくことで、目標に向かって集中して取り組むことができます。

ぼくの場合は18歳の頃にキックボクシングジムに入会すると同時にプロを目指しはじめたので、20代前半までにはプロになると決めて練習をしていました。

 

キックボクシングは、未経験だったのですぐにはプロになれないので時間がかかると考えていました。

そのため、達成する期間を長く設けることにしました。

目標を達成する期間を決めていたことで、ツラい練習でも残りの期間を考えると努力することができます。

 

目標に向かって集中して取り組みたい人は、いつまでに目標を達成するのか決めておくことことをおすすめします。

キックボクシングでプロになるには、最低1年以上はかかるはずです。

いつまでに目標を達成するのか決めておきましょう。

 

 

具体的にどのように目標を達成するのか

 

どのようにプロになるのか具体的に決めておきましょう。

どのようにプロになるのかは、プロになるための目標設定の方法の中で一番重要です。

もちろん、たくさん練習してジムの代表から声をかけてもらうかプロテストを受けないとプロにはなれませんが、それまでの過程を具体的に自分で決めておきましょう。

 

たとえば、ぼくの場合は短期目標として「アマチュア大会で1勝すること」を目標にしていました。

その目標のなかで「平日は毎日ジムで練習」「家で筋トレ」「時間があるときはランニング」を徹底していました。

 

ぼくはアマチュア大会に出れるレベルまで毎日練習して、アマチュア大会に出て実績や経験をたくさん積んでからプロになるということを決めていました。

やはり、アマチュアで経験を積んでからプロになるというパターンが多いと思います。

具体的にどのように目標を達成するのかを決めましょう。

 

 

まとめ

プロになるための目標設定の方法は4つ

①.「キックボクシングで”プロ”を目指そうと思ったキッカケ」や「キックボクシングをはじめたキッカケ」があるはずなので、それを思い出して具体的に目標を設定する。

 

②.「キックボクシングのライセンス試験を受けて合格した場合」と「キックボクシング団体の試合にプロデビュー戦として試合をおこなった場合」のどちらで目標を達成するのか目標の達成基準を決めておく。

 

③.目標に集中するために、いつまでに目標を達成するのか決めておきましょう。ぼくの場合は18歳にキックボクシングをはじめて20代前半までにはプロになると決めていました。

 

④.プロになるまでの過程を具体的に自分で決めておきましょう。ぼくの場合はアマチュアの試合で実績を積んでからプロになると決めていました。

 

プロになるのにだらだらキックボクシングを続けていても時間の無駄になります。しっかり自分の中で目標を設定をしてプロを目指していきましょう。
うーるん
うーるん