こんにちは、うーるんです。
本記事では…
・キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム
について紹介します。
また、紹介する100均アイテムを使ったトレーニング方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【キックボクシング】自宅でできる簡単なトレーニング5選を紹介!
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キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム
トレーニンググッズを購入したいけれどもスポーツショップで買うのも少し高くて面倒くさいし、安くて簡単に手に入れられる良いアイテムはないか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
今回は、キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム5つをご紹介します!
トレーニング方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム5つ
・なわとび
・アンクルウェイト
・バランスボード
・ウエイトボール
・ダンベル(ペットボトルでも可)
なわとび
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム1つ目は、「なわとび」です。
100均にはさまざまな種類のなわとびがありますが、一般的なビニールタイプのなわとび(2.8m)をぼくは使っています。
”キックボクシング”と”なわとび”は一見関係がないように思えますが、ボクシングやキックボクシングといった格闘技競技では、なわとびを使ったトレーニングは格闘技で必要な「リズム」や「バランス感覚」を養うためにはとても重要です。
あのボクシングで世界的にも有名なメイウェザー選手も現役時代はなわとびの練習を取り入れていました。
キックボクシングでも同じくステップワークを使い常に足を動かします。
常に足を動かしてステップワークなどが鍛えられるアイテムが「なわとび」ということです。
それではなわとびを使ったトレーニング方法を紹介します。
■なわとびを使用したトレーニング方法
なわとびを2分間×3セットで行い、1セットごとに飛び方を変えていきます。
▼1セット目:両足飛び
最初はオーソドックスな両足飛びを2分間行い、カラダを慣らしていきましょう。
▼2セット目:ステップ
次は左右交互につま先でステップを踏みながら2分間飛びましょう。
ポイントはしっかりつま先で飛ぶことです。
▼3セット目:ダッシュ
最後は左右交互に膝を上げて2分間飛び続けましょう。
なわとびをしながらその場でダッシュするようなイメージです。
2分間に設定した理由は、ミット打ちやサンドバッグ打ちは2~3分間で行われることが多いためです。
2分間足を動かし続けられるようにしましょう。
2分間がキツい人は最初は1分でも構いませんので、徐々に2分…3分と時間を増やしていきましょう。
アンクルウェイト
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム2つ目は、「アンクルウェイト 1個入り250g」です。
このアイテムは、両足首に重りをつけてカラダに負荷をかけるトレーニンググッズです。
アンクルウェイトの中には砂が入っており、足首に巻きつけてベルトで締め付け具合を調節します。
このときに、ベルトが擦れて痛い場合があるためアンクル靴下を履くことをおすすめします。
これを付けて歩くだけでも運動になりますが、アンクルウェイトを付けたまま行う簡単なキックボクシングのトレーニング方法を紹介していきます。
(※両足首につけるためアンクルウェイトは2個必要になります。)
■アンクルウェイトを使用したトレーニング方法
アンクルウェイトで行うトレーニングは、足首にアンクルウェイトをつけた状態で2分間のシャドーボクシングです。
トレーニング方法は単純で足首にアンクルウェイトを付けて負荷をかけてシャドーボクシングを行うだけになります。
このトレーニングは足に負荷をかけてシャドーボクシングを行うことで、重りをはずしたときに素早く数多くキックを出せたり素早く動けたりするためのトレーニングです。
キックボクシングのシャドーボクシングは、足技もあるためパンチだけでなくキックも使ってください。
なので、パンチやキックをまぜながらシャドーボクシングを行っていきましょう。
公園など広い場所で行うことをおすすめします。
足に負荷が掛かっている状態なので、持久力やスタミナも鍛えられます。
ロック・リーVS我愛羅の中忍試験のときにロック・リーが重りをはずして動きが早くなった気持ちがわかるはず。(笑)わからない人すみません…。
ほかにもボクシング漫画の”はじめの一歩”でも、千堂がアンクルウェイトを使用してトレーニングを行うシーンもありました。
バランスボード
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム3つ目は、体幹が鍛えられる「バランスボード」です。
使い方はボードの上に乗り脚でバランスをとっていきます。
スポーツにおいては体幹は重要ですがキックボクシングでも体幹が重要です。
バランスボードは家でできるのでおすすめです。
それではバランスボードを使って体幹を鍛えるトレーニング方法を紹介します。
■バランスボードを使用したトレーニング方法
片足が終われば反対の足も同様に行っていきましょう。
最初は慣れない方はバランスを取るだけでも問題ありません、慣れてくればバランスボードのうえでシャドーを行っていきましょう。
ウェイトボール
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム4つ目は、「ウェイトボール」です。
ウェイトボールは重く、筋トレ道具としてさまざまな使い方ができます。
ウェイトボールにはさまざまなトレーニング方法がありますが、今回はウェイトボールを使った腹筋を鍛えるトレーニング方法を紹介していきます。
■ウェイトボールを使用したトレーニング方法
ウェイトボールを持ったロシアンツイスト腹筋を10回を3セット行っていきましょう。
▼ロシアンツイスト腹筋のやり方
上記の方法で左右にねじって1回とカウントし、それを10回ずつ行いましょう。
ウェイトボールを持って左右にねじるため、体幹と筋力とパンチ力アップに繋がります。
ウォーターダンベル(ペットボトルでも可)
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム5つ目は、「ウォーターダンベル」です。
水を入れて1kgの重さになるダンベルです。
家にペットボトルが余っている人は、ペットボトルでもOKです。
ダンベル1つで100円なので、これを2つ用意します。
ダンベルにはさまざまなトレーニング方法がありますが、ウォーターダンベルを使ったシャドーボクシングを行っていきます。
トレーニング方法を解説します。
■ウォーターダンベルを使用したトレーニング方法
両手にウォーターダンベルを1個ずつ持ち、2分間シャドーボクシングを行っていきます。
ダンベルを持ちながら、しっかりガードを上げてパンチをたくさん打ちます。
このときに足を止めないで動きながら足を使いながらシャドーボクシングを行っていきましょう。
途中で肩が疲れてきますが、ガードを下げないように注意していきます。
2分間を3セット行いますので、1セットごとに30秒のインターバル休憩を挟んでいきましょう。
まとめ
▼キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム
・なわとび
・アンクルウェイト
・バランスボード
・ウエイトボール
・ダンベル(ペットボトルでも可)
▼それぞれのアイテムのトレーニング方法
・なわとび
1セット目は、オーソドックスな両足飛びを2分間
2セット目は、左右交互につま先でステップを踏みながらを2分間
3セット目は、左右交互に膝を上げながらを2分間
・アンクルウェイト
足首にアンクルウェイトをつけた状態で2分間のシャドーボクシング
・バランスボード
バランスボードの上で片足立ちになります。
次にガードを上げてキックボクシングの構えを作り、その状態を2分間キープします。
・ウエイトボール
ウェイトボールを持ったロシアンツイスト腹筋を10回を3セット
・ダンベル(ペットボトルでも可)
両手にウォーターダンベルを1個ずつ持ち、2分間シャドーボクシング
わざわざ高いトレーニンググッズを買うことなく100円で激しいキックボクシングのトレーニングができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。