こんにちは、うーるんです。
本記事では、キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテムを紹介します。
また、紹介する100均アイテムを使ったトレーニング方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム
トレーニンググッズを購入したいけれどもスポーツショップで買うのも少し高くて面倒くさいし、安くて簡単に手に入れられる良いアイテムはないか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
今回は、トレーニングが手軽にできる100均アイテム5つを紹介します!
トレーニング方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
・なわとび
・アンクルウェイト
・バランスボード
・ウエイトボール
・ダンベル(ペットボトルでも可)
なわとび
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム1つ目は、「なわとび」です。
100均にはさまざまな種類のなわとびがありますが、100均で購入した一般的なビニールタイプのなわとび(2.8m)をぼくは使っています。
”キックボクシング”と”なわとび”は関係がないように思えますが、
ボクシングやキックボクシングといった格闘技競技では、なわとびを使ったトレーニングは格闘技で必要な「リズム」や「バランス感覚」を養うためにはとても重要です。
キックボクシングではステップワークを使い常に足を動かします。
常に足を動かしてステップワークなどが鍛えられるアイテムがなわとびということです。
それではなわとびを使ったトレーニング方法を紹介します。
【トレーニング方法】
なわとびを2分間×3セットで行い、1セットごとに飛び方を変えていきます。
・1セット目:両足飛び
最初はオーソドックスな両足飛びを2分間行い、カラダを慣らしていきましょう。
・2セット目:ステップ
次は左右交互につま先でステップを踏みながら、2分間飛びましょう。
ポイントはしっかりつま先で飛ぶことです。
・3セット目:ダッシュ
最後は左右交互に膝を上げて2分間飛び続けましょう。
なわとびをしながらその場でダッシュするようなイメージです。
2分間に設定した理由は、ミット打ちやサンドバッグ打ちは2~3分間で行われることが多いためです。
2分間足を動かし続けられるようにしましょう。
2分間がキツい人は最初は1分でも構いませんので、徐々に2分…3分と時間を増やしていきましょう。

アンクルウェイト
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム2つ目は、「アンクルウェイト 1個入り250g」です。
このアイテムは、両足首に重りをつけてカラダに負荷をかけるトレーニンググッズです。
アンクルウェイトの中には砂が入っており、足首に巻きつけてベルトで締め付け具合を調節します。
このときに、ベルトが擦れて痛い場合があるためアンクル靴下を履くことをおすすめします。
これを付けて歩くだけでも運動になりますが、アンクルウェイトを付けたまま行う簡単なトレーニング方法を紹介していきます。
(※両足首につけるためアンクルウェイトは2個必要になります。)
【トレーニング方法】
アンクルウェイトで行うトレーニングは、足首にアンクルウェイトをつけた状態で2分間のシャドーボクシングです。
足首にアンクルウェイトを付けて負荷をかけてシャドーボクシングを行ないます。
このトレーニングは足に負荷をかけてシャドーボクシングを行うことで、重りをはずしたときに素早く数多くキックを出せたり素早く動けたりするためのトレーニングです。
キックボクシングのシャドーボクシングは、足技もあるためパンチだけでなくキックも使ってください。
なので、パンチやキックをまぜながらシャドーボクシングを行っていきましょう。
公園など広い場所で行うことをおすすめします。
足に負荷が掛かっている状態なので、持久力やスタミナが鍛えられます。

バランスボード
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム3つ目は、体幹が鍛えられる「バランスボード」です。
使い方はボードの上に乗り脚でバランスをとっていきます。
スポーツにおいては体幹は重要ですがキックボクシングでも体幹が重要です。
バランスボードは家でできるのでおすすめです。
それではバランスボードを使って体幹を鍛えるトレーニング方法を紹介します。
【トレーニング方法】
バランスボードの上で片足立ちになります。
次にガードを上げてキックボクシングの構えを作り、その状態を2分間キープします。
片足でキープしている状態からストレートパンチやフックなどの技を出し、技を出したときにバランスを崩さないように片足でバランスをキープします。
できる人はパンチ以外にキックも出していきましょう。
ウェイトボール
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム4つ目は、「ウェイトボール」です。
ウェイトボールは重く、筋トレ道具としてさまざまな使い方ができます。
ウェイトボールにはさまざまなトレーニング方法がありますが、今回はウェイトボールを使った腹筋を鍛えるトレーニング方法を紹介していきます。
【トレーニング方法】
ウェイトボールを持ったロシアンツイスト腹筋を10回を3セット行っていきましょう。
・ロシアンツイスト腹筋のやり方
①.床に座る
②.床から足を浮かせて、足を45度に曲げる(※このとき膝はくっつける。)
③.胸の前にウェイトボールを持って、上半身と太ももでV字型を作る
④.③の状態から上半身を左右にねじります。
上記の方法で左右にねじって1回とカウントし10回行ないましょう。
ウェイトボールを持って左右にねじるため、体幹と筋力とパンチ力アップに繋がります。
ウォーターダンベル(ペットボトルでも可)
キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム5つ目は、「ウォーターダンベル」です。
水を入れて1kgの重さになるダンベルです。
家にペットボトルが余っている人は、ペットボトルでもOK!!
ダンベル1つで100円なので、これを2つ用意します。
ダンベルにはさまざまなトレーニング方法がありますが、ウォーターダンベルを使ったシャドーボクシングを行っていきます。
トレーニング方法を解説します。
【トレーニング方法】
両手にウォーターダンベルを1個ずつ持ち、2分間シャドーボクシングを行っていきます。
ダンベルを持ちながら、しっかりガードを上げてパンチをたくさん打ちます。
このときに足を止めないで動きながら足を使いながらシャドーボクシングを行っていきましょう。
途中で肩が疲れてきますが、ガードを下げないようにしましょう。
まとめ
【キックボクシングのトレーニングが手軽にできる100均アイテム】
・なわとび
・アンクルウェイト
・バランスボード
・ウエイトボール
・ダンベル(ペットボトルでも可)
の5つです。
【それぞれのアイテムのトレーニング方法】
・なわとび
1セット目は、オーソドックスな両足飛びを2分間
2セット目は、左右交互につま先でステップを踏みながらを2分間
3セット目は、左右交互に膝を上げながらを2分間
・アンクルウェイト
足首にアンクルウェイトをつけた状態で2分間のシャドーボクシング
・バランスボード
バランスボードの上で片足立ちになります。
次にガードを上げてキックボクシングの構えを作り、その状態を2分間キープします。
・ウエイトボール
ウェイトボールを持ったロシアンツイスト腹筋を10回を3セット
・ダンベル(ペットボトルでも可)
両手にウォーターダンベルを1個ずつ持ち、2分間シャドーボクシング
